| 在留邦人・渡航者の皆様へ |
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治安悪化に伴う注意喚起 |
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平成27年10月13日 在イスラエル日本国大使館 |
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| 1 ご承知のとおり、昨今の治安悪化に伴う事件は、西岸地区及び東エルサレム(含旧市街)に留まらず、ここ数日、 テルアビブ等、イスラエル国内でも頻発しております。 2 本日(13日)午前にも、ラアナナ市内(テルアビブの北東約15km)路上において、 一般市民2名が刃物で刺される事件が2件発生。また、西エルサレムにおいて、路線バス内で銃乱射が発生し、1名が死亡、 15名以上が負傷、更に、バス停待ちの集団に車両が突っ込み、1名が死亡、複数名が重軽傷を負う事件が発生しました。 また、以上事案を受け、主要幹線道路1号線及び443号線が、一時的に通行止めの措置が取られましたが, 現在は開通しております。 3 今後も、更なる事案の発生が懸念されますので、在留邦人及び渡航者の皆様におかれては、西岸地区(ラマッラ、 ベツレヘム等を除く)への渡航を引き続き中止するとともに,東エルサレム(含旧市街)及び周辺地域、 並びにアラブ人居住区及び隣接地域を訪れるのを可能な限り避けるとともにバス及びシェルートの利用も可能な限り避ける等留意願います。 また、事前の情報入手等、安全確保に十分注意を払って頂くようお願い致します。 |
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